成果を出す組織が創れない真の原因

Beの活性化が、様々なDoを生む

車に例えるとDoとは車体やナビゲーションシステムなどゴールを決め最適なロードマップを示すシステム、Beとはガソリンやエンジンなどの推進力を生みだすシステムといえます。
どんなに高機能なナビゲーションシステムによって最適なロードマップを示されても、ガス欠やエンジンが故障していたのでは車は目的地にたどり着くことはありません。

それにも関わらず、現在、日本企業の多くは、手段であるDoにばかりフォーカスし、Doの見直しを繰り返しているばかりです。いくら手段を変えても、ガス欠の組織が生み出す結果は同じです。

Beを活性化し強化することは、メンバー間にシナジーが生み出され、これまで眠っていたメンバーが持つ自発性や多様性を引き出されます。つまり、推進力が飛躍的に高まるのです。Beの変化は、組織内にこれまで出てこなかった、多様なDo(アイデアやブレークスルー)が生まれます。
また、チームが一丸となり、結果が出るまでやり続けるといった、組織としての本気度(コミットメント)が高まります。

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