マネジメント変革プロジェクト

リードマネジメントを学び、組織が今まで以上に活性化

営業部門上長も、部下育成に対する意識が変化

人材育成部門は、人材育成は指示命令だけではうまく行かないことを認識していたが、今回事務局として参加した営業部門の上長も同様の考え方を持つようになり、部下育成に対する意識が変わってきています。

人材育成部門は、今回のワークショップの事務局を通じてリードマネジメントを学び、実践できるようになっており、組織が今まで以上に活性化していきています。

アクションラーニングを通じ、実践、継続することで人が成長、組織の活性化を実感

アクションラーニングのセッションを通じて、どのような効果/変化がありましたか?
  • 質問ベースで進めることが、相手の気づきを促すこと。
  • 質問のために良く話しを聞くようになり、いわゆる「傾聴」ができるようになってきた。
  • 通常のアクションラーニングに、リードマネジメントの考えと組織強化の考えが入っており、より効果的と感じた。
  • 支店によっては、グループ会を質問ベースで実施し始めている。
プロジェクト全体を通じて気づいた点、効果はありましたか?
これまで研修効果をいかに実現するかが悩みの種であった。定性的な表現はできてもあまり具体的ではなかった。成果は、行動が変わり、その行動が習慣化して初めて成果と言える。今回のアクションラーニングを通じて、実践、継続することで人が成長し、組織が活性化するのを感じた。
これまでのような知識中心の施策では変化は少ない。気づきがその人のあり方を変えると思う。そのためには、アクションラーニングのセッションで体感できた小さな成功体験の積み重ね、セッションの仲間でそれを共有し、相互に認め合うことが重要である。考え(バーチャル)だけでは、ダメ。行動レベルで語れることが本当の変化である。
これらを実現するためには、人材育成部門の負荷も高いが、自分達が一番スキルアップしていかなくてはならないことも感じた。
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